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基本編2>変形ツールでウエストを細くする
太ってる方に朗報!フォトショップを使うと、非常に簡単にスマートな体型にすることができます。その方法を紹介しましょう。先ほどのゆがみツールを使ってもいいのですが、どうしても人間の手作業になってしまいますのでバランスが悪くなりがちです。特に顔の輪郭。僕も最初の頃はでこぼこな輪郭にしてしまってよく怒られていました。そこで今回は、もっと簡単に修正できる方法を紹介します。簡単に修正できるからといって食べすぎには注意して下さいね♪
まず、下の写真のように細くしたい部分を選択します。今回はウエスト周りにしておきましょう。
フォトショップの上のメニューから、選択範囲→境界をぼかすを選択すると、より自然な形でお腹を引っ込めることができます。ぜひやってください。
次に、また上のメニューから、フィルタ→変形→球面を選びます。量の部分をここでは-20%ぐらいにしましょうか。もちろん写真によって数値は変わります。すると下の写真のようになります。
くびれができたのがわかるでしょうか?もっとくびれをつくりたいならさきほどの値を大きくすればいいだけです。くびれすぎてしまった場合は、さきほどの数値を小さくしましょう。簡単ですね。
ちなみに、先ほどの値をマイナスではなくプラスの数値にすると、反対の結果になります。
こんな感じです。太ってしまいました(笑)
ゆがみツールと変形ツールの違いをしっかりおさえましょう。ゆがみツールは、時間はかかりますが自由に修正できます。顔の輪郭など、細かい作業が要求される場面で使いましょう。腕を細くしたい人もゆがみツールを使うべきですね。変形ツールは、クリック一発で修正できますが自由度は少ない。ウエスト部分など、大まかな作業が必要な場面で使いましょう。細かい作業には適しません。両者の違いを理解して、状況に応じて使い分けていきたいですね。