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photoshopを極める>5,早川 廣行シリーズの本
photoshop解説本で一番有名なのがこの早川シリーズでしょう。早川氏とはいかなる人物か?少し紹介させていただくと、株式会社電画代表、電塾塾長、東京芸術大学美術学部非常勤講師です。Photoshop 1.0登場から使い続けているらしいです。Photoshop 2.5以降すべてのバージョンの解説書籍を著しています。広告写真家。
彼の書籍は非常に高レベルながら非常にわかりやすく、初心者から上級者まで幅広く読むことができる。Web関係の学校で必ず推奨されるのも早川氏の本です。ここでは早川氏の本を紹介致します。ただ、基本がきちんとできている方のみ購入下さい。いきなり読むのは難しいと思います。ただ、読破すればphotoshopの奥深さをさらに知ることができるでしょう。人に教えることができるレベルに達することをお約束します。
photoshopCS2の解説本は全部で4冊でています。1から4まで順番に読み進める必要はなく、自分が習得したい技術が載っている本だけ買えば大丈夫という構成になっています。もちろん全部読むにこしたことはないですが。
まずは第一段目、早川廣行のPhotoshop CS2プロフェッショナル講座 基本編。デジタルカメラを使うプロのカメラマンのために、Photoshopの基本原理と使い方を解説した、CS2のガイドブック基本編。デジタル画像の基礎知識から画像補正、撮影~納品までのワークフローなどを詳解する。
次に第二段目、レタッチ&合成編。本書は、Photoshopの独壇場ともいえる画像処理機能であるレタッチ・合成技術に焦点を絞った解説書です。CS2の新機能をメインに取り上げていますが、ほとんどのバージョンで有効な基本技術をベースに解説しています。 最も技術力を要求される広告写真の世界で経験を積んだ写真家の立場で、デジタルフォトを創造的・効果的に処理する方法を解説。
第三段目、色補正編。色管理からトーンカーブ、Rawデータまでデジタル入稿のためのすべてがわかる1冊。プロカメラマン、デザイナー、編集・製版・印刷関係者必読。 Photoshopの機能の中でも、特に印刷・製版分野での色補正技術に関して、プリプレス業界のスペシャリスト陣が実用的なテクニックを解説。また、デジタル時代のプレス・プリプレスのワークフローに関しても検証する。
第四段目、自動処理・TIPS編。Photoshopの自動処理機能をまとめて取り上げ、基本的な事項を整理。実践編では用途に合ったデータの作成やリネーム、印刷用画像の最適化などを学ぶ。FileMakerでの写真の管理ほかのTIPSも収録。
Adobe Photoshop CS2で大幅に機能強化されたスクリプト機能を中心に、バッチ、アクションなどを詳しく解説します。手作業で行うことのほとんどを自動化できるまでに進化したスクリプト機能に関して詳細に解説しています。
全ての人に読んでいただきたいのは第一段目の本です。目から鱗が落ちること間違いなし。第二段目もできれば読んで欲しいです。第三段目は、印刷を頻繁にする人は絶対に読んで欲しい。第四段目は、photoshopをもっと極めたい・もっと便利に使いたいという人は読んで欲しいと思います。
※解説は一部、Amazon様から引用させて頂いております。